以上は、今回のライン渓谷で撮ったハイライト写真
スイスのライン川紀行 : 源流地帯~前方ライン川の景勝地 〔ライン渓谷〕 の車窓と散策
行程 : Spiez 08:36⇒IC 8 ⇒09:11 Brig ・・・[乗換] Brig Bahnhofplatz (MGB駅 隣のホームからGLACIER EXPRESS 09:18 先行発) 09:23→ Regio 522→11:20 Andermatt [乗換] 11:28→ Regio 832 →11:46 Oberalppass 11:50 → 12:39 Disentis/Mustér [乗換]12:44→ RegioExpress (RE) 1740→ 12:37 Versam-Safien 駅前からの散策・ライン渓谷滞在・・・Versam-Safien 14:38→RE 1744→ 15:01 Chur [乗換] 15:09⇒IC 3 ⇒16:23 Zürich HB [乗換] 17:02⇒IC 8 食堂車での夕食⇒18:34 Spiez [全行程 約10時間!]
13:33 ライン渓谷に差し掛かります。
2019/7/24(水)
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13:38 同時刻撮影
13:38 同時刻撮影
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13:40 同時刻撮影
13:41 Versam-Safien で下車しました。4分遅れです。
当初、この企画は、山が曇天・雨天で、スイス各地も雨模様の最悪の天気予報の際の補完用でした。が、前日まで3日間、ほぼ快晴に恵まれ(過ぎて)、2000m~2600m弱のトレイルを計50km近くも歩いたため、(彼女らの要望で)足休め・紫外線休め貴悪に転用した次第でした。列車車窓から“悪魔の橋”を眺めることも含め、ライン川源流地帯を列車で巡る企画を立案していたことを知っていた彼女が、全く珍しいことですが、「“悪魔の橋”・・・」と呟いたこともきっかけでした。Devil Bridge は、2015年に全く偶然でしたが、下り車窓で眺め、感嘆し、2018年は単独で逆コースで追体験していました。この際に撮った写真を見て、感覚を持っていたこともあったのでしょう。ところが、“悪魔の橋”車窓観光の起点でなる Andermatt アンデルマットに着いたら、若干列車が遅れていたこともありましょうが、列車の接続が珍しく悪い・・・。かつ、雨天企画になかったライン渓谷を散策するとなれば、時間効率が劣る。で、“悪魔の橋”を止めて、急遽、この日に実践したコースを選択した次第でした。当然、ライン渓谷を散策することは全く考えずに出発し、アンデルマットで企画を変更する・・・ 事前のシミュレーションが整っていてこことでした。
Versam-Safien 駅前にあった案内看板です。
スイス政府観光局の記事[ライン川]を抜粋:「オーバーアルプ峠の近くにあるトーマ湖は代表的なライン川の源流ですが、そのほか、グラウビュンデン州の山々を流れる数本の小川が、前ライン(フォーダーライン)と後ライン(ヒンターライン)という2つのライン川の源流を形成しています。スイスのグランドキャニオンともいわれる岩壁が川の両側にそびえたつライン渓谷は有名なハイライトのひとつ。白い石灰岩の間を青緑色したライン川が流れていきます」とあり、ライン渓谷は前方ラインです。
では、ライン渓谷を散策しましょう。単独なら、2倍程度は歩いていただでしょうが、(フランス~ドイツの異常高温気象の余波で、)スイスにしては珍しい真夏日であり、今回は“淑女”(婆)二人の歩きに規制され、かつ、初めての地なので、安全第一で、1時間弱の時間はありましたが、実質30分程度の散策に止め、木陰・水辺の ① で時間を費やしました。
心は少女?:石投げも再々・・・